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あだ討ちの条件?

去年の11/23に起こった元厚生次官ら連続殺傷事件の裁判が先月の3/30に行われた。

「被告を死刑に処する」
主文を読み上げる裁判長はそう判決を言い渡した。
その死刑の理由として「愛犬のあだ討ち」という理解しがたい動機とのことだが、

ちょっと待て!
それはおかしくないか?

実はこの事件、発生したときから俺はどう扱っていいか悩んでいた。
この被告はこの元厚生次官が自分の愛犬を殺害したとの理由で元厚生次官夫婦を殺害に及んだ。
とのことで、実は詳しいことはわからず(警察の怠慢でわかってないだけかもしれんけど)被告が一方的に思っているだけかもしれないなど、外野の人間がとやかくいえるほどの情報がない事件なのだが、「愛犬のあだ討ち」が理解できないというのはおかしくないか?

もしこの元厚生次官がなんらかの理由(直接ではなく間接的にも)で被告の愛犬の殺害に関与しているのなら、俺はこの被告がやったことは理解出来るし思いっきり支持する。
というより、もし俺が同じ立場なら同じことをしたと断言してもいいぐらいだ。

そもそもこの裁判の主文にはすさまじい矛盾が生じる。
なぜなら「愛犬のあだ討ち」という理解しがたい動機というからには、同じあだ討ちでも理解できるものがあるよと言っているわけだから。
では理解できるあだ討ちとはなんなのだろう?
自分の妻や子供を殺されたこと?
愛するものを奪われたら理解できる動機ってことなのか?

だったら愛犬の殺害も理解できる動機になるんじゃないのか!

もしこれが通らないのなら俺が今夢みる松原潤壮絶虐殺計画も実行すれば「理解できない動機」になるわけだ。
ふざけんな!って感じだね。

それって「人間が考える人間による人間による考え方じゃん」
犬の殺害は理解できない?
理解できる動機だったらあだ討ちはおっけー。
それこそ勝手な価値観による考え方じゃんか。

法の下ではすべてが平等?
全然平等じゃねえじゃん。

何度もいうけど確かにこの事件にはわからないことが多く、本当に元厚生次官が被告の愛犬を殺害したかどうかなどわかっていない部分も多い。
だから俺はその事件に関する部分には口出しせず、外野らしくおとなしくしてるよ。

だけどこの「愛犬のあだ討ち」が理解出来ないという部分は、どうしても理解できない。
愛するものはたとえそれが人間でも動物でも犬や猫でもかわらないはずだ。
愛するものを奪われた者の気持ちが理解できない?

こんな考え方だからいつまでたっても馬鹿野郎がのさばるんだろうが!
少しは頭を使えよ。

あ~本当に裁判が人間しかできないことが悔やまれる。
犬たちによる裁判ならこの人は無罪だろうし、元厚生次官が(本当に犬を殺害をしていたのなら)有罪で、殺されて当然だったのに。
残念だ。

愛するものを奪われた哀しみ。
俺は充分わかるぜその気持ち。
クソ人間の裁判では有罪になってしまったけど、あなたは愛するものの名誉をまもった立派な人だ。
自分も松原潤を虐殺したときは同じようなことが起こるかもしれないけど、それに臆せず自分の思うこと、正しいことをしようと思う。
愛する犬ちゃんと末長く幸せに暮らされるよう、祈っております。
これだけしかできない自分が悔やまれる。

はやく理解できるあだ討ちができる世の中になればいいのになあ。
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